「白夜極光」12-14クリア
「白夜極光」の1周年アップデートで実装された第11・12章を先日ようやく完走しました。
1周年アップデートがおこなわれたのは今年の6月なので、実装から4か月もかかってしまったことになりますが
始めたのがサービス開始から半年遅れだったし、時間がかかるのは仕方ないことだと思っています。
この期間、いくつかのゲームを並行して進めていたせいもありますね…これは完全に自分のせい。
第11・12章が実装された当時の記事によると、もっとも育っているのが水属性パーティーで覚醒3のLv.40。
あれからすべての属性のレギュラー光霊を覚醒3のLv.50まで育てて、武器レベルも最大の10まで強化しました。
文章にするとほんの1行の話ですけど、実際やろうと思うとそんなに簡単じゃないんだこれが…。
「白夜極光」の場合、イベントにきちんと参加すれば大量の育成素材を入手できるのが救いですね。
比較の対象をそんなに知らないのでアレですが、個人的には法外とすら思える、非常に手厚い量をもらえます。
第12章の難関である『12-14』はボスの弱点属性が火だったため、既存のレギュラー陣の追加育成は当然のこと
手持ちの火属性光霊のなかから新たな、このステージの攻略に特化した人材の選出が必要でした。
『12-14』は第10章の『10-14』と同じくらい、他とは異なる戦い方を要求されるステージだったのです。
一般的にはクソステージって言われてますね(笑)いや、気持ちはわかります…ストレス溜まるギミックなのよ。
『12-14』のボスはステージ上に配置された台座の上を移動しながら攻撃を仕掛けてきます。
台座は敵のターンに最低2個、多いときは5個追加され、ボスが台座の上にいるあいだは通常攻撃が当たりません。
台座があるマスは通行も不可能ですが、『能動技』を当てることで破壊できます。
ボス自身が台座を消費して攻撃を仕掛けてくることもあります。しかし、基本は増え続ける一方。
メインのボス以外に台座型の中ボスが配置されていて、この中ボスは体力を削り切っても倒せません。
体力を削り切った次のターンだけ気絶状態になり、気絶から復帰する際に体力が規定値まで回復します。
タイミングを揃えてすべての台座と台座型ボスを排除し、メインのボスを攻撃しなきゃいけない。
攻撃がうまくいっても失敗しても、次のターンには4つの台座と台座型ボスが復活してふたたび攻撃を無効化。
つまり、きちんと対策を考えたパーティー編成でも結構ストレスが溜まる戦いを強いられるわけです。
さらにストレスになるのが、台座が追加される際にプレイヤーが隣のマスに押し出される場合があること。
ボスが乗ってる状態で中ボスを気絶させるとボスが遠い位置に落下し、追加攻撃が当たらないのも地味にキツい。
スナイパータイプの光霊で揃えて『連鎖技』でガンガン殴る方法もあるそうですが、自分は正攻法で挑みました。
台座をひとつずつチマチマ破壊しててもキリがないので、ステージ全体攻撃が可能な光霊を組み込むのが定石。
加えて、すべての台座を破壊したあとメインのボス付近に飛べる移動系『能動技』持ちを入れると安心できます。
全体攻撃系かつ障害物を破壊可能な『能動技』をもつバーバラはこのステージに必須と言える存在です。
他にも全体攻撃系『能動技』持ちはいますが、障害物の破壊もできる光霊となると限られます。
バーバラは☆5光霊なので1年プレイしていればまあ持っていておかしくないと思いますが…彼女がいない場合は
イベント限定光霊のルコアさんしか選択肢がないんだとか。そっちのほうが入手難易度高いよ?!
バーバラ以外は既存のレギュラー陣で固めました。フィリスは副属性に火をもつ移動&回復役として選抜。
この編成で、残りターンが1になる接戦の末に辛勝。フィリスの回復がなければもっと早く終わっていたかも。
単純に火力不足もありましたし、ステージ上のマスの配置に恵まれなかったせいもあったと思います。
短期決戦を狙う場合は前述のスナイパー戦法でいくのが確実でしょう。バーバラ戦法は時間がかかります。
バーバラの『能動技』は発動に必要なCD値(ターン数)が重めで、どうがんばっても3回しか撃てないはず。
『12-14』のチャレンジ「残りターン数5以上でクリア」を達成するつもりなら完凸していないと厳しいのでは。
完凸は運次第ですからね。ピンポイントで完凸バーバラを貸し出しているプレイヤーが見つかれば…。
てなわけで、「白夜極光」の当面の目標であった第12章は終了。しばらくは育成の手を休められそう。
…などと思っていたら黒バイスが追加されましてね。通常のバイスと別ユニット扱いとは。ならば育てないと。
それが終わったら、入手したまま放置していた☆6光霊の育成でも進めますかね。
「白夜極光」のモチベは不思議と維持できています。やっぱりストーリーのおもしろさが大きいのではないかと。
今回の記事で触れた第11・12章は攻略に時間がかかったこともあり、大きな山場となる体験でした。
比重でいえば、第11・12章のふたつで以前の10章分の重みに匹敵するくらいの壮大な危機と戦い。
…さすがにそれは言いすぎか。でも、アニメにたとえるなら第2期と呼べるような内容になっていたと思います。
ソシャゲやネトゲには『運営が続く限りはストーリーを完結できない』という制約がどうしても付きまといます。
その制約があるなかで、制約を感じさせないようにうまくストーリーを運んでいると感じるんですよね。
ずっと言ってますけど、この内容を自分はテレビアニメで見たいですよ。なんとかしてアニメ化してほしい。
黒バイスの存在については公式が盛大にネタバレしているので特に隠すことはしませんでした。
ってか、第11・12章以降のイベントストーリーが普通に黒バイス化に触れてるのはホントよくないと思います。
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