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2025年5月 3日 (土)

「SnowRunner」 タイミル編終了

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前回の記事の最後にあんなことを書いておきながら結局「SnowRunner」を続けてしまいまして…。
先日『タイミル』全域が終了。ゲーム本編のすべての依頼をクリアし終え、トロフィーもコンプリートしました。


『タイミル』は路面の悪さもさることながら、各施設やそれらをつなぐ道のレイアウトが意地悪で。
たいした高低差があるわけでもないのになんでこんな蛇行した道しかないのか、遠回りする道しかないのか?と
この土地に住んでる人たちの非合理さに疑問を覚えながら荷物を運んでいました。
一番ひどいのは『ジムネゴースク』中央の橋ですね。復旧するための依頼がないので橋を直せないっていう。

ただ、その意地悪に対処できるくらい強い車輛も出てくるので、移動に時間はかかるけど困難ではなかった気が。

Tayga 6436は特に活躍してくれましたね。一見そこまで有能に見えないのに、対『タイミル』ではホント強い。
これまで頼りにしていたANK Mk38が急に噛み合わなくなり、そこに入れ替わる感じで主力車輛に。
Azov 5319と73210も使いどころはたくさんありましたが、73210はアゴが刺さって進めないこともしばしば。


Snowrunner20

スカウト最強と名高いTUZ 420 'Tatarin'は本当に最強でした。解禁が終盤ということもあってチート級の性能。
速度は一定のまま、どんな路面も傾斜もスイスイ進むし。車高が低くて車重が重いので横転しないし。
しかも燃料もそこそこ積めるので長距離移動にも堪えるという。トロフィー攻略にもオススメできる一輌です。
トレーラーを牽引できないという短所はありますが、トレーラーを引ける子なら他にいくらでもいますから。

'Tatarin'は普通に装甲車なので、これで走ってると何のゲームをやってるのか一瞬わからなくなります。


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『タイミル』の滞在時間は『アラスカ』同様、50時間ほどでした。『ミシガン』とくらべたら全然短い。
経験が活きてるってのも当然あるでしょうね。路面の変化を見た目だけでなく音でも判断できるようになったし。

ローギアが必要なくらいのぬかるみと、オートマで進める地面とで、音の高さに違いがあることに気付いてから
耳で判断してギアチェンジすることで以前よりもサクサク進めるようになりました。
あと、『タイミル』では地図上の道を思い切ってはずれたほうがスムーズに進めることも結構ありまして。
草が生えてるところは基本的に地面がしっかりしてるし、ショートカットが活きるマップなのかもしれません。

片輪だけでも草が生えてるところを踏むようにすると速度が全然変わります。これはゲームっぽいところかも。


『タイミル』のクリアでゲーム本編は完了しましたが、まだDLCの『コラ半島』が手元に残っています。
かなり雪深いところで難易度はさらに上がるとか。引き続きプレイしたいような、新しいことを始めたいような
微妙な心境ですが…おもしろいと感じるうちは続けたほうが精神衛生上よいのかもしれません。

ストーリーを読む必要がない、操作がずっと忙しいゲームがいまはホント楽しくて。
逆に、ソシャゲを含めた"ストーリーを避けられないゲーム"にイライラして全然進められなくなっています。

なので…ありがたいことに"お誘い"などはいただいておりますが、心が求めていないので戻れないと思います。



Snowrunner22

余談。1周目でトロフィーをひとつ取りこぼしてしまいまして。ニューゲーム+で「ゴリアテ」を補完しました。
場所は定番となっている『ブラックリバー』のガスステーション。始めてすぐに達成できます。
「地面から5m以上の高さ」という条件ですが、上の画像のように地面についたままでも大丈夫でした。

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